PET検査とは

PETとは

PETとは、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positoron Emission Tomography)を略したもので、日本語では「陽電子放射断層撮影」といいます。核医学の分野において最先端の画像診断です。

※PET-CTとは、病巣部の位置を速やかに確定する「PET画像」と病巣の細かな位置情報を検出する「CT画像」がひとつになったシステムです。

PET検査の特徴

PET/CTカメラ
●がん発見率が飛躍的アップ
条件が良ければ、数ミリのがん病巣を発見することも可能です。従来のがん検査と比較してがん発見率が飛躍的に向上します。
●非侵襲(苦痛がない)
従来のがん検査は部位によって苦痛を伴うことがありますが、PETは全く苦痛がない検査です。また、検査着のまま検査を受けることができますので、女性の方にも安心してご受診いただけます。
●短時間
従来のがん検査と違い、PETは全身を一度にチェックすることが可能です。しかも、3〜4時間で完了します。

PET検査とは

PET検査とは、正常細胞より数倍〜数十倍ものブドウ糖を摂取するがん細胞の特性を利用した画期的な検査法です。 ブドウ糖に似た微量の放射線を放出するポジトロン薬剤(FDG)を体内に注射し、ポジトロン薬剤ががん細胞に集積する様子をPET装置で撮影し、画像化します。

がん細胞は正常細胞の3〜8倍ものブドウ糖を摂取します

がん細胞は正常細胞の3〜8倍ものブドウ糖を摂取します。

PET検査
ブドウ糖に信号を出すポジトロンを合成。 ポジトロン薬剤を体内に注入。癌細胞にブドウ糖が集まる。 PET検査でポジトロン薬剤の信号をキャッチ。形に現れる前の小さな癌を検出します。

PET検査の活用

●早期発見(健康診断)
●がんの確認(精密検査)
●がん病巣の拡がりや程度を診断(治療法の選択)
●治療効果の判定(放射線治療等)
●予後のケア(再発転移の発見)
FDG PETは最先端の検査ですが、病巣の部位や形態により見つかりにくいものがあります。脳、肝臓、腎臓、膀胱には正常でもFDGがたくさん集積しますので、発見が困難です。早期の胃癌では病巣が薄く拡がることや腸管の生理的集積のため発見しにくく、内視鏡検査や胃透視が必要です。一般に数ミリ以下のがんは検出困難です。

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